先週の日曜。
フジフィルムのX100Sを買いに新宿まで。
しかし、気がつくと、
ライカX1を持ち帰る自分に気付いた :)
中古だが、状態の良い物に巡り会ってしまった。
値段もx100sとほぼ同じ。
触らせてもらったとき、
もう一発でこれに決めた。
現行のX2よりも、X1のくすんだスチールグレーの方が好みだし。
X1は今の日本製のカメラと比べると、
何も無い。
動画も撮れないし、ズーム機能も無いし、レンズも交換できない。
単焦点36ミリ。
レンズもf2.8とそれほど明るくない。
シーンモードとかの気の利いたものも無ければ、
起動時間も長いし、オートフォーカスも遅い。
しかし、
ルックスが良い。カメラらしい。
さわった感触も良い。
金属の冷たさと革の滑らかさ。
そして何より、
いい画が撮れる。
一眼レフと同じAPS-Cのセンサーサイズによるものなのか。
余裕が違う感じがする。
写真はとても地味。
でも真面目。
それが好みだ。
手始めに撮った写真の中から、
12枚。
横浜、横須賀にて。
ほぼオートでカメラまかせ。












ライカって名前は昔から知ってはいた。
しかし、超高級品で俺とは無関係と思っていた。
でも、Flickrで良いなと思う写真のExifを見ると、
ライカ。これもライカ、あれもライカ。
ライカで撮られた写真のかっこいいこと。。。
先日買った雑誌で、
「ライカで撮影することは『take』(撮る)ではなく『make』(表現する)だ。」
とあった。
かっこいい。。。
X1なんてMとか使ってる人からすれば、
そんなのライカじゃないとか言われそうだけど。
すっかりライカの魅力に取りつかれた感じがする。
やばい。